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腰椎椎間板ヘルニアの牽引

腰椎椎間板ヘルニアの治療法の一つとして牽引がありますが、股と膝を曲げて寝た状態で骨盤にバンドを掛けて20~30キロの重さで引っぱります。普通外来では10~15分ぐらい行われますが、入院では安静もかねて長時間で行われています。

この療法を続けることで神経の腫れが引いて細くなり、ヘルニアとの間に少しでも隙間ができると痛みは顕著に軽減します。腰椎椎間板ヘルニアなどの病気に非常に効果的な方法です。

腰椎を引っ張ることにより、背骨の筋肉の緊張がとれたり、神経への圧迫がなくなったり神経のはれが取れ、痛みがやわらぐ効果を期待します。

また、温熱療法を加えるとより効果的です。通院では10分間程度しかできません。物足りなくて「引っ張る力を上げてほしい」という患者さんもいますが、強すぎると逆効果の時もあります。

大切なのは回数を多くすることです。最初のうちは、出来るだけ頻繁に通院して回数を多くし、痛みが和らいできたら、回数を少なくするのが良いでしょう。しかし、3週間以内で効果がなければ中止するようにします。その場合、他の治療をしてくれる医療機関を選ぶようにしましょう。

腰椎椎間板ヘルニアなど病気に牽引が有効であることはすでに述べました。通院での治療は、忙しさについ忘れてしまったり、億劫になったりします。時間が短い欠点があります。

この、腰椎椎間板ヘルニア治療は強さでなく、回数や行う時間が大切です。これらを解決するのか、入院して持続的に行う方法です。家庭用の装置も販売されているようです。

ベッドに装置を設置し、一日数時間ほど行います。医師、理学療法士、看護婦が指導のもと調節してくれます。頚椎の場合は1~3キログラム、腰椎の場合は3+3=計6キログラムくらいで行っていくのが一般的です。