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耐震工事と青森市

三内丸山遺跡や青森ねぶた祭などで知られる、青森県の津軽地方、県のほぼ中央部に位置している青森市は、同県の県庁所在地であり、また、本州と北海道をつなぐ路線が結節する、交通と物流の要衝です。

この青森市では、国や県の地震に対する方針や法改正を受け、また高齢化社会による高齢者の増加を意識しながら、地震の被害に対する家屋の倒壊や、道路の倒壊被害を防止するために、建築物の耐震化を推進する青森市耐震改修促進計画を策定しました。

この計画期間については、平成21年度から始まり、国の基本方針と同じ平成27年度までとしています。

また、計画では市有特定建築物の安全性の確保、および住宅及び民間特定建築物の安全性の確保を基本目標とし、平成22年度に実施した市有の特定建築物の耐震診断結果を公表しています。

この特定建築物については、建築物の耐震工事の促進に関する法律、および同法施行令の規定にあるように多数の方が利用する建築物であり、またその用途によって規模が定められ、小中学校の場合は階数が2階以上で、かつ1000平方メートル以上の大きさであること。

また、病院、庁舎、共同住宅(市営住宅)等については、階数が3階以上、かつ1000平方メートル以上の大きさであること、としています。

これらの建築物のうち、小中学校については、それぞれの所管部局として教育委員会が耐震診断をすでに実施し、その結果についても公表をしています。

また小中学校以外の建築物についても、それぞれの所管部局にて平成21年度から耐震化工事の目標設定が始まり、翌年の22年度から耐震診断と工事が実施されています。

また、この平成22年度の耐震診断の結果としては、実施した建築物41棟のうち、耐震性が充分であったものは26棟、その他の不足しているものについては、その結果を踏まえて二次の耐震診断を実施し、また次には工事の計画を作成する、としています。